アトリエドワーフの生き物ブログ

生き物好きの生き物に関するブログです。

生き物散歩 高尾山

今回は東京は高尾山に行ってきました。

天気はイマイチ。
はたして生き物は出てきてくれるでしょうか。

朝早めに家を出て、新宿でJRから京王線に乗り換え、7時45分頃京王線高尾山口駅に到着。

駅を出ると、人の流れにそって右方向へ歩いていきます。

すると、ケーブルカー・リフト乗り場に行く方面と1号路とに大きく道が分かれます。

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高尾山は以前、秋に一度来た以来の二度目です。
せっかくなので、前回とは違うルートを歩いてみようということで、案内板を見ます。

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案内板によると、主に6つの研究路と尾根道を歩く稲荷山コースとがあるようです。
そのうちスタート地点から出ている道は1号路と6号路と稲荷山コース。

確か前回は、行きは一般的な1号路、帰りは稲荷山コースを歩いた気がするので、今回は6号路を歩いてみることにしました。

ケーブルカー・リフト乗り場の左横の道を進みます。
緩やかな傾斜の道路が続きます。

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しばらく歩くと、自然路の入口が現れました。

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6号路スタートです。

前日か夜更けに雨が降ったようで、ところどころぬかるんでいます。

残念ながら、序盤は生き物が出て来てくれそうな気配はなく、ひたすら歩きます。

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1号路へ通じる道との分岐点です。
左側の6号路を進みます。

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落石注意の文字も。

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道には木の根っこが出ていたり、ところどころすぐ横を川が流れていたりします。

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時折、日が出ることも。
日が当たると樹液もキレイです。まさに琥珀色。

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しばらく進むと再び分岐路が現れました。
左側へ行くと稲荷山コースへ通じるようです。

えっ?こっち?

という見た目ですが、案内板に従って真っすぐ6号路を進みます。

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雨上がりだからか、少量の水が流れているので、石伝いに歩いていきます。

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頂上が近づいてきましたが、徐々に暑くなってきており、この階段が思いのほかキツイ。

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しばらくすると、木の根が広がる開けた場所に。

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山頂付近の案内板がありました。

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この先から舗装された道になり、少し歩けば山頂です。

残念ながらここまでこれといった生き物との出会いはありませんでした。

すると、もう間もなく山頂というところでようやく最初の出会いが。

黒いカミキリムシのようです。ノコギリカミキリでしょうか。

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顔のアップを撮ったところでポロっと落ちて、逃げてしまいました。

そこから少し歩くと、今度はが現れました。

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アサギマダラと思われます。

多分完全に野生のアサギマダラを見るのははじめて。

しかるべき場所へいくと普通にいるもんなんですね。
なんて一人感心しながら山頂へ。

9時30分頃、高尾山山頂に到着。

まだセンターは閉まっていましたが、人はそれなりにいました。

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山頂にある木をチェックしていると、再び黒い生き物が。

今度はクワガタです。

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オスのコクワガタと思われます。

人がいるすぐ傍の木にいたので、誰かが途中で捕まえてきて逃がしたのかもしれません。


せっかくなので山頂からの眺めを見に行きます。

この日の眺めは…

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微妙ですね。遠くは見えないようです。

今回の目的は眺めではないので、早々と山頂を後にして、下りのルートを決めます。

今回はまだ歩いたことのない4号路で下ることにしました。
その前に、せっかくなので5号路を歩いてみます。

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5号路は薄暗く、生き物が出てきてくれそうな気配もあまりしません。
とりあえず一周します。

途中で出会えた生き物はシロチョウ系の1匹(1頭)とバッタ1匹のみでした。

そのうち撮影できたのはバッタのみ。

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5号路を一周して4号路のスタート地点へ戻ってきました。

すると、一本の木の裏に目立つ姿が。

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カミキリムシです。
ゴマダラカミキリと思われます。

最初はすぐ近くの木にいましたが、残念なことにすぐ飛び立ち、ちょっと離れた木にとまりました。

しばらく見ていると、木の下に降りてきて落ち葉の中へと去っていきました。


このあたりで帰りの4号路を出発しました。

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出だしは薄暗い道が続きます。

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途中の日当たりのよい場所で生き物との出会いがありました。

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トカゲです。

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カナヘビよりすぐに逃げてしまう印象のトカゲ

これまで別の場所で何度も遭遇はしていましたが、ようやくちゃんと撮影できました。

4号路で他に出会えた生き物は蜘蛛くらいでした。

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生き物ではありませんが、4号路の途中には吊り橋がありました。

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こんな感じで4号路が終わったあとは、2号路を進みましたが、トカゲが1匹いた以外は特に生き物との出会いはありませんでした。

2号路は半分だけ歩き、1号路と交わったところからは、1号路を歩いて帰りました。

この頃にはすっかり晴れて、とても暑くなっていました。

1号路ではトカゲセミに出会えました。

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登山口(スタート地点)に着いたのは12時10分頃。

余談ですが、登山口(スタート地点)付近には食事処やお店が数軒ありました。

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高い山ではないにしろ、久々の登山で足にはそれなりに疲労感があったので、暑さがピークに達する前に高尾山を後にしました。

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夏の晴れた日は、暑さを回避するためにもなるべく早めに行くことをオススメします。

個人的には、歩く道としてはところどころ変化があって飽きない6号路が気に入りました。

以上、高尾山レポートでした。

生き物散歩 横浜自然観察の森 2回目

前回たくさんの蝶を見れたので、再度横浜自然観察の森へ行ってきました。

今回は前回撮れなかった蝶を撮ることが目的です。

前回同様に霊園口から入りました。

階段をのぼっていると、途中で気になるものが…

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大きさは1㎝ほど。

調べた限りでは、ベッコウハゴロモという昆虫ではないかと思われます。

カメラを近づけると、こちらに対して茎に隠れるように移動して、なかなか背中側から撮らせてくれないわりに、逃げるわけではなく、なんかかわいらしいやつでした。


階段をのぼりおえると、まずはモンキチョウの広場。
ここで出会えたのは…モンキチョウ

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ではなく、ベニシジミです。

ベニシジミは比較的逃げませんね。撮影向きの蝶という印象です。

足元の草を見ると、それなりに成長したサイズになってきたバッタも。

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前回数匹(数頭)いた黒っぽい蝶(クロヒカゲ?)があまりおらず、少し減ったかなという気がしました。


自然観察センターの方へ行くと、センターの前にある木の葉っぱに目立つ姿が。

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アカボシゴマダラではないかと思われます。

この蝶は国産と中国から人の手によって持ち込まれた外来種とがいて、この辺で見られるのは外来種のようです。


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センターの前から少し歩くと蜘蛛(クモ)がいました。
コガネグモでしょうか。
見事なX字姿勢ですね。


そこからちょっと歩いてトンボ池付近にいくと…

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こちらはハラビロトンボでしょうか。

トンボも種類差なのか個体差なのかわかりませんが、逃げ度合いの差が大きいですね。


こちらはミズスマシの池付近の木にいた蛾(ガ)と思われる虫。

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多分コナラの道だったと思いますが、ダイミョウセセリでしょうか。

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ミスジも。

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森の中をぐるっと一周して、やはり大型のを撮りたいと思い、カラスアゲハを狙って、再度前回の目撃スポットへ。

目撃スポットの少し手前の場所を歩いていると、カラスアゲハが前方を横切っていきました。

チャンス到来!と追跡開始。

すると、運よくすぐ近くの葉っぱにとまりました!

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う、美しい…

翅の表に光があたると、ブルーがものすごくキレイです。

これぞカラスアゲハブルー!

来た甲斐がありました。


他にカマキリバッタなんかも出てきてくれました。

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そろそろ帰ろうかと最初の階段へ向かっていると、葉っぱをむさぼり食らうモンスターが現れました。

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一見気持ち悪いかもしれませんが、よーく模様を観察すると、青と黄色のラインが規則的に並んでいて、これはこれで美しい。

さぞかしキレイな蝶の幼虫だろうと思って帰ってから調べたら、どうやらメンガタスズメあるいはクロメンガタスズメという蛾(ガ)の幼虫らしい。

この蛾の成虫は、背中(胸部)にドクロのような模様があって、まるで「悪魔の遣い」のようです。髑髏蛾なんて呼ばれたりもしているようです。

幼虫の見た目からは想像もつきません。

これだから生き物はおもしろい!
気になる人はWEBの画像検索で調べてみてください。

以上が今回出会えた主な生き物です。

いよいよ夏本番です。

生き物の種類も増えてきて、楽しみですね。

以上、2回目の横浜自然観察の森レポートでした。