アトリエドワーフの生き物ブログ

生き物好きの生き物に関するブログです。

ペナン島ツアー その10 ペナン国立公園 タクシーとボート

entopiaのあとはペナン国立公園へ向かいます。

entopiaの出口付近で相棒がUberで車を探していると、相棒のスマホ画面をチラ見しながら、見知らぬおっちゃんが話かけてきました。


おっちゃん 「どこへ行くんだ?」
相棒    「ペナン国立公園」
おっちゃん 「10リンギットでどうだ?」

相棒が話にならんというジェスチャーでおっちゃんをあしらいます。
どうやらおっちゃんはタクシーのドライバーのようです。

おっちゃんは引き下がりません。おっちゃんは相棒のスマホ画面を一瞥して、

おっちゃん 「(Uberは)いくらなんだ?」
相棒    「6リンギット

・・・

おっちゃん 「じゃあ6リンギット

ということで話がまとまりました。
さっそくおっちゃんのタクシーに乗り込み出発します。

タクシーに乗って少しすると、おっちゃんが話はじめました。

どうやら、なんちゃらファクトリーというところに寄っていくみたいなことを言っているようです。

私はぼったくられるのか!?

と警戒します。

すると、私より海外経験の多い相棒が、多分よくあるやつだから問題ないと言います。

相棒いわく、旅行会社の1日ツアーとかのスケジュールに大抵組み込まれているお土産屋みたいなもんで、適当に見て、興味なければ何も買わなければいいだけとのこと。タクシーのおっちゃんもとりあえず店まで連れていけばいいだけだから、無理に買わせるようなことはしないだろうと。

ほー。

それでも世の中にはどんな悪党がいるかわかったもんじゃありません。

私は警戒しながら、ひとまず到着したお店でタクシーを降りました。

すると、店員らしき女性が、商品が並んでいる店内を素通りして、奥にあるドアの先へ案内してくれます。

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いよいよヤバいエリアへご案内か!?

と、一人警戒をMAXにしながら、ドアの先へ進むと…

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そこは職人さんたちの世界でした。

私の語学力不足で説明の詳細は分かりませんでしたが、女性店員がざっと各工程を見せながら説明してくれます。

複雑な柄を手で着色していく様は圧巻です。

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途中から外国のツアー客らしき団体も工房を見学しにやってきて、私は安心して警戒を解きました。

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一通り説明が終わると、普通に店内に案内され、特に店員がついて商品を勧めてくるということもなく、さくっと店内を眺めて店の外へ出ました。

タクシーのおっちゃんが、終わった?という顔で待っており、再びタクシーに乗ってペナン国立公園へ向かいます。


ほんの数分ほどだったと思いますが、ペナン国立公園の入口に到着。

タクシーのおっちゃんにタクシー代を払い、受付のようなところへ。

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ここで申し込めるツアーが結構あるようです。

私たちはトレッキングをするためにやってきたのですが、初日の空港からホテルへの送迎の車内で現地スタッフから聞いたペナンヒルの上までは行けなくなっている理由と同じで、1、2週間前の豪雨の影響で、ほぼすべてのトレッキングルートが利用禁止になっているとのことでした。

トレッキングルートは大きくわけて、北西側のビーチを目指すルートと南西側のビーチを目指すルートとがあり、この日唯一歩けるのは、ここからボートで北西側のビーチであるモンキービーチまで行き、そのビーチから少し先にある灯台までの道のみとのこと。

相棒のこの旅での一番の希望は、ビーチで海を見ながら何も考えずにぼーっとする時間を過ごすことだったので、相棒と相談し、せっかくここまで来たのだから、目的のトレッキングは期待できないけど、とりあえずモンキービーチに行ってみようということになりました。

大人一人のボート往復代は65リンギットでした。
海の方まで歩き、ここで待ってろと言われたところで少し待つと、一隻のボートが近づいてきました。

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両サイドにある桟橋から乗るのかと思いきや、どうやらこのボートに砂浜から乗り込む様子。

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ボートに乗り込み、いざモンキービーチへ!

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海は濁り気味で、それほどキレイではありません。

10分もしないくらいでモンキービーチへ到着。
ボートのスタッフと迎えの時間を確認して、上陸します。

モンキービーチというくらいだから、猿(サル)がたくさんいるのかと思っていましたが見当たりません。

その代わりにいたのは飼育されている馬(ウマ)

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猿(サル)はいずこ~?
と探しながら、まずはプチトレッキングの灯台を目指します。

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ビーチ裏の道を西へ進みます。

ペナン島ツアー その11 ペナン国立公園 モンキービーチの生き物とプチトレッキング へ続く。

ペナン島ツアー その9 バタフライファーム「entopia」 屋内展示2

蛍(ホタル)コーナーの後、再び下の階へ。

 

下の階にはエントピアダウンタウンがありました。

 

どうやら生き物(昆虫)たちの街という設定のようです。

 

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ここまで昆虫に特化したテーマパークのような施設は日本にはないのではないでしょうか。

 

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有料で記念写真を撮ってくれるサービスがあるくらいで、特に何かができるというわけではないようですが、もし昆虫たちが人間と同じような生活感だったら、こんな感じかなというのが味わえます。

 

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ただの飾りなのか、実際にゲームができるのかは分かりませんが、ちょっと悪趣味なこんなものもありました。

 

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正面から見ると…

 

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ぎゃーっ!?

 

虫系が嫌いな人には絶対無理なレベルの展示物ですね。

なかなか際どいところを攻めてきます。

 

entopia、なかなかやりよります。

 

ここまでは生き物をモチーフにした人工物の展示・演出が続きましたが、ここからは再び生き物の生体展示がありました。

 

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各展示ケースの中には、マレーシア固有の生き物を主とした様々な生き物が展示されています。

 

こちらはヒシムネカレハカマキリでしょうか。ちょっとブレてしまいましたが、野生下でいたら、なかなか見つけるのは難しそうな姿をしています。

 

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続いては、なんとマレーテナガコガネもいました。

残念ながらケースの端に近すぎて、自慢の長い“テ”はよく見えませんでしたが、日本にいるヤンバルテナガコガネの仲間のマレーテナガコガネを見ることができて、一人興奮してしまいました。

 

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展示は木の中にケースが入っているような造りになっており、ただケースが並んでいるのとは違って、自然の中にいるような雰囲気を感じさせてくれる凝った造りになっています。

 

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日本の子供たちに人気のカブトムシクワガタなどの甲虫も数種類展示されています。

 

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こちらはちょっとわかりにくいですが、オウゴンオニクワガタ

 

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日本では見たことのないカミキリムシもいました。 

 

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こんな感じで、屋内展示の生き物たちを見終え、最後のショップへ入る手前のところで、こんなものがありました。

 

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欧米系のアンチャンが座っていたこの椅子(ベンチ)。

ただの椅子(ベンチ)ではなく、人によってはゾッとするレベルの細工がされています。

 

座面をよく見ると…

 

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ぎゃーっ!?

嫌いな人、ごめんなさい!

 

なんと生きたワーム類がわんさかいます。

こんなのがお尻の下にいると考えただけで嫌いな人は発狂してしまうことでしょう。

 

やはりentopia、なかなかやりよります。

 

私個人としましては、この(無駄な)攻めの姿勢大好きです!

 

ここでマップを返却して、最後のショップへ入ります。

 

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ショップでは結構いろんな種類のお土産が売られています。

 

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Tシャツなどのアパレル系から、ペンなどの文具、たくさんの標本や昆虫のインテリアグッズなどもあります。

 

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思っていたより充実したラインナップでした。

といいつつ、買ったのは個人的にアカエリトリバネアゲハに出会えた記念としてのマグネット1個と、ボールペン2種類。

 

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・アカエリトリバネアゲハのマグネット 12.9リンギット

 ※マグネットは重要な“アカエリ”部に赤い着色がされていません!

・アカエリトリバネアゲハのメスが描かれたボールペン 6.90リンギット

 ※このボールペンにはちゃんとアカエリ部が赤色で描かれています。

・コノハチョウなどの4種類の蝶(チョウ)が描かれたボールペン 6.90リンギット

 

ちなみに相棒は何も買いませんでした。

 

こんな感じで施設を見終えました。時間は12時ちょっと過ぎだったので、約3時間くらいいたことになります。

私個人としましては、とてもとても楽しい施設で、ここを主目的としてペナン島までやって来た甲斐は十分にありました。

 

そして今回は、なにより文句の一つもいわずに私の趣味に付き合ってくれた相棒に感謝したいと思います。

 

マレーシアのペナン島にあるバタフライファーム「entopia」。

虫系全般が苦手という人でなければ、きっと予想以上に楽しめるのではないでしょうか。

 

以上、バタフライファーム「entopia」レポートでした。

 

この後は、ペナン国立公園に向かいます。 

ペナン島ツアー その10 ペナン国立公園 に続く。