アトリエドワーフの生き物ブログ

生き物好きの生き物に関するブログです。

ボルネオ島 コタキナバルツアー その4 ガヤ島トレッキング

ジェッセルトンポイントを出てからガヤ島へは十数分で着きました。時刻は9時半くらいです。

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天気がよく、海がキレイです。

 

桟橋付近は海水浴場になっていましたが、

まだ午前中だからか、人はそんなに多くはいませんでした。

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我々の目的はトレッキングなので、海は素通りして奥へと進みます。

 

前日のツアー移動中に現地スタッフから、ガヤ島でミズオオトカゲが見られると聞いていたので、私はこのトレッキングにとても期待していました。

なぜなら以前、グアムのココス島を訪れたとき、私のひそかな第一目的はオオトカゲを見ることでしたが、実際に見れたのは中くらい?でイメージよりだいぶ小さかったからです。

 

そんなことがあったので、今回こそはデカいやつを!

と意気込みながらやってきました。

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トレッキングができるということ以外には特に情報を持たずにやってきた我々。

とりあえず案内板を見ます。

が、距離感がわからない…

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周りを見てもトレッキング方面に行きそうな人はおらず、とりあえず道なりに進んでみることにしました。

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序盤は特に生き物との出会いもなく、ひたすら歩きます。

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しばらくすると、分かれ道が。

気づくと海よりそれなりに高い位置にきていました。

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看板によると左側は「TO POLICE BEACH  3.35KM 1HR 7MIN」と書いてあります。

 

え?1時間7分!?

 

そんな時間的な余裕はない。

右側は…「TO BASE CAMP 1.25KM 25MIN」と書いています。

行くとしたらベースキャンプか…。

 

協議の結果、きっと海に出るに違いないと考え、右の道を進んでみようということになりました。

 

時間を見ながらどこかで折り返さなければならないので、みんなでそのタイミングを探りながら歩みを進めます。

 

残念なことになかなか生き物との出会いはなく、引き返すきっかけもありません。

でも何も収穫なしで戻るくらいなら、行けるところまで行ってやろうじゃないかという気持ちが徐々に芽生えてきます。

 

とにかく進みます。

すると、登り道を過ぎて下りにさしかかったところで、ふと足元を見ると、なにやら少し不自然な何かが…

 

これはもしや……

 

幻のボル ネオ トカーゲ!?

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そんなのいねーよ!

でもこれは…

モリドラゴン?

 

普通に道端にいたら気づかなかったかもしれませんが、掘りおこした跡のような土の上にいたせいで、模様が目立ちました。

 

尻尾まで含めれば30~40cmくらいはあったでしょうか。

ラッキーなことに近づいても逃げません。必死に威嚇してきます。

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それもそのはず。

なんとモリドラゴンの下の穴にはが。

 

土の色からすると、もしかすると掘って卵を産んでそれほど間がないのかもしれません

 

ごめんよと言いながら数枚写真を撮って、誰かに踏まれないことを祈りながらその場を離れました。

 

後日、調べたらボルネオの固有種でボルネオモリドラゴンというのがいるらしいです。

それかな?

 

ついに期待していた野生の生き物との出会い!

ここまでの疲れは吹っ飛び、さらなる出会いを期待して先へと進みます。

 

徐々に標高が低くなっていくのがわかります。

そこからまた少し進むと…

 

「おっ!?」

 

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なにやら人工的な道が現れました。

 

両サイドはマングローブ林になっており、トレッキングのここまでのイメージとはガラッと印象が変わります。

 

マングローブに囲まれた非日常の景色。

他に人もおらず、自分たちだけの空間。

とても気持ちがいい。

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何かいないかなと目を凝らして生き物を探しましたが、残念ながら上の方から鳴き声がするだけで、何も見つけられませんでした。

 

そこからまた自然の道に戻り、歩きます。

岩壁に謎の植物らしきものが…虫がいるけど食虫植物でしょうか?

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ほどなく、道が開けたと思ったら、プライベートビーチのようなところへ出ました。

時刻は10時20分頃。スタートから50分くらいかかりました。

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ビーチに人はいませんでしたが、奥に民家?宿泊施設?らしき大きめの建物がありました。

おそらくここがベースキャンプ。

 

結構歩いたなということで、休憩も兼ねて各々自由に過ごします。

 

私は建物の近くにある木から、聞いたことがない蝉らしき鳴き声がするので、見に行ってみました。

 

すると、見たことのない蝉が…。

 

これはもしや…

 

幻のボル ネオ ゼミ!?

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そんなのいねーよ!

と、そろそろうざくなってきた方もいらっしゃるかと思いますので、この寒いボケツッコミはここまでにしておきます。

 

ボルネオ島にはテイオウゼミやミドリゼミなんてのがいるらしいですが、このセミの名前はなんというのでしょうか。

帰ってからネットで探しましたが、斑点がないほぼ透明な翅をもつそれっぽいセミはなかなか見つかりません。

いかんせん背中側から撮った写真がないので特定が難しいですね。

 

セミの名前はさておき、ベースキャンプで10分ほど過ごした後、来た道を戻ることにしました。もう道も距離感もわかっているので、行きよりもサクサク進みます。

 

帰りは残念ながら目立った生き物との出会いはありませんでしたが、ところどころでトカゲが出没しました。

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日本で普通に見るサイズと比べると一回りは大きいです。

 

帰りは少し急いだこともあり、40分くらいでスタート地点へ戻ってきました。

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確かここにトイレがあり、足を洗うこともできたと思います。

 

これにてトレッキングは無事終了。

トレッキングはそれなりにアップダウンがあるので、サンダルとかでは厳しいと思われます。

あとやはり虫よけは必須ですね。

 

次の目的地であるサピ島への船は12時発。

少し時間があります。

 

さてどうするか。

その5へ続く。