アトリエドワーフの生き物ブログ

生き物好きの生き物に関するブログです。

生き物散歩 夏の地元編 森の生き物 その2

花畑を後にして、森へやってきました。

 

ちょっと雲が増えてきていて、森の中は薄暗い感じです。

そんな中、ちょっと不自然すぎる擬態のプロフェッショナルがいらっしゃいました。

 

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トビナナフシですね。

探している側からすれば見つけやすくて助かりますが、ちょっと目立ち過ぎです。

もうちょっと場所を選ばないとね(笑)

 

そこから少し歩いたところで、蝉(セミ)を発見。

擬態を意識してとまる木を選んでいるのでしょうか。

色見は似ているといえば似ています。

 

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ニイニイゼミと思われます。

この森には圧倒的にヒグラシが多くいます。

ヒグラシが多くいるエリアでは毎年統制のとれていない大合唱を聞くことができます。 

 

今回も撮影のしやすい場所にヒグラシはいました。

が、残念ながら蛾(ガ)の幼虫に寄生されていたので、撮影はしませんでした。

 

寄生されているかどうかは、見た目ですぐに分かります。

寄生されている個体には、翅の下のお腹のあたりに白い物体がついています。

セミヤドリガという蛾(ガ)の幼虫らしいです。

怖いですね。

 

続いて、毎年蛙(カエル)がいる池にやってきました。

が、パッと見で見当たりません。

 

毎年、何匹もいてすぐに見つかるのに今年は気候の影響もあるのかちょっと様子が違うようです。

 

でもちょっと目を凝らしてみると、3匹ほど見つけることができました。

 

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そのうち近づくことを許してくれたのはヌマガエルのみでした。

 

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蛙(カエル)好きの私としては蛙(カエル)が少なかったのはちょっと残念でした。

でも他の生き物との出会いを期待して先へ進みます。

 

 

すると、歩き出してすぐ、あまり見慣れない蜻蛉(トンボ)が飛んできました。

今回の2大収穫のうちの1つ、ハグロトンボです。

 

こちらも昨日のイトトンボ同様にキレイなボディをしています。

そして、深みのある真っ黒な翅。

 

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美しいですね。

 

ハグロトンボを撮影するのははじめてなので、これは嬉しい出会いでした。

 

この出会いの後は、森の奥へと進みましたが、なかなか出会いはありませんでした。

まぁこの日は大きな収穫があったので、こんなものかなと。

そろそろ帰ろうかと考えていると、直線状に左右を行ったり来たり飛行している大きめの蜻蛉(トンボ)が。

 

カッコいい貫禄のある飛行姿。

 

しばらく見とれていると、運よく近くの枝にとまってくれました。

 

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これは…

 

オニヤンマではないでしょうか。

でもイメージより少し小さいような気もします。

 

大人になってから見るのは多分2度目くらいで、自分の体が大きくなった分、子供の頃のイメージより小さく感じるだけでしょうか。

 

子供の頃見たオニヤンマは、それはもう普段見る身近な蜻蛉(トンボ)とは一線を画す大きさで、オニヤンマの存在を知らずにはじめて見つけたときは、興奮する一方で、あまりの大きさにちょっと怖さも感じて捕まえるのを躊躇した記憶があります。

 

こちらも撮影するのははじめてなので、嬉しい出会いでした。

この日の2大収穫の2つ目です。

 

この日は午後東京へ戻る予定だったので、この辺で満足して帰ることにしました。

森の中を引き返して歩いていると、この日最後の出会いがありました。

 

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クロコノマチョウでしょうか。

コノハチョウほどではないですが、枯れ葉っぽい翅をお持ちですね。

 

は種類が多くて柄のバリエーションも多く、面白いです。

 

以上が、この夏、地元で出会えた生き物でした。