アトリエドワーフの生き物ブログ

生き物好きの生き物に関するブログです。

生き物散歩 梅雨明けの森の生き物2018

梅雨が明けました。

 

いよいよ夏本番です。

 

ということで、さっそく森へ。

 

目的はもちろん、国蝶オオムラサキです。

 

さてさて、どんな出会いがあるのでしょうか。

 

 

歩いていると…

この小ぶりで泥がついている抜け殻はニイニイゼミですね。

 

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姿は見つけられませんでしたが、抜け殻はチラホラありました。

 

 

続いて姿を見せてくれたのは…

この黒い翅、ハグロトンボでしょうか。

 

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5月にいたカワトンボの姿がなくなり、ハグロトンボがたくさんいました。

 

 

今回、何度か見かけたのが、木に張り付いているキリギリスの仲間?と思われる虫。 

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個人的には葉っぱの上や花の上にいるイメージですが、この日はやたら木に張り付いていました。

 

 

しばらく歩くと、あまり見慣れない蝶(チョウ)の姿を発見。

 

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これはミドリシジミでしょうか。

オスの翅の表側はキレイな緑色をしているようですが、残念ながら表側は撮影できませんでした。

 

 

この時期、私のようにオオムラサキ目当てでやってきている人が多いようで、オオムラサキ探しがちょっとした宝探しのような気分でした。

 

人が立ち止まって写真を撮っているところにはオオムラサキがいる。

フレンドリーな人は寄っていくと、指さしてオオムラサキがいる場所を教えてくれます。

 

でも野生下のオオムラサキは結構高いところにとまることが多く、しかもイメージにあるような翅を開いてとまっていることはほとんどありませんでした。

 

オオムラサキ目当てで来ている人は、私もそうですが、みんな翅が開いた状態を期待しているらしく、何度か「翅開きました?」といった会話がありました。

 

そんなこんなしながら数匹(頭)のオオムラサキを見かけつつ、この森一番のオオムラサキスポットへやってきました。

 

どうやら樹液酒場があるようです。

 

しばらく待っていると、やや黄色がかった白っぽい大きな蝶(チョウ)が飛んできました。

 

オオムラサキです!

 

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残念ながら、やはりとまるのは高い位置の日陰が多く、待てどもなかなか翅を開いた状態のキレイな姿を見ることはできません。

 

それでも樹液酒場は人気があるようで、オオムラサキだけでなく、コガネムシの仲間やヤマトタマムシが数匹集まっていました。

 

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隣の木にはキリギリスの仲間が。

 

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私を含め、カメラを持った4~5人がオオムラサキの翅開き待ちをしています。

 

そのうちの一人がたまたま撮れたというオオムラサキのオ◯ッコの瞬間の写真を見せてもらいましたが、とてもよく撮れていました。

 

面白い写真が撮れていいな~と思いつつオオムラサキが翅を広げる瞬間を待っていると、そんなのお構いなしに私の腕にとまって離れない蝶(チョウ)が。

 

ウラギンシジミでしょうか。

 

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蝶園などに行くと、割と人の腕や脚にとまっている蝶(チョウ)は見かけますが、野生の個体でもお構いなしのものがいるみたいです。

 

撮影のために少々腕を動かしたくらいでは離れる気なしといった感じでした。

汗を吸っているのですが、時折ちょっとだけピリっとする刺激を感じます。

 

しばらくして、どこかのタイミングでウラギンちゃんもいなくなり、オオムラサキが翅を広げてくれました。

 

といっても写真を撮れる角度からは翅の表を見ることはできず、かろうじて日が当たっている裏面が見えた姿を撮ることができました。

 

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結局、肉眼では何度か翅の表も見えましたが、日陰にいる姿ばかりで、翅の表がキレイに見えた写真は撮れませんでした。

 

 

残念に思いながら、帰りがてら一度見たスポットを再度確認していくと、この日はここからが大当たりでした!

 

まずは、大型のカミキリムシを発見!

 

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この顔横からの白いラインと黄色の柄はシロスジカミキリでしょうか。

顔面どアップいただきました。

 

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やはりどちらかというと悪役面ですね。

 

 

続いては、擬態のプロ、ナナフシ。ではなく、ナナフシモドキ

同じ仲間なのにモドキなんて名前になってしまって、どこか可哀そうなナナフシモドキ

 

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ナナフシナナフシモドキとの簡単な見分け方は触角の長さ。

ナナフシの触角は前肢より長いくらいなのに対し、ナナフシモドキの触角はそれに比べるとかなり短いです。

 

擬態中は前脚を前方に伸ばして枝や木になりきっていることが多いので、前脚の長さと触角の長さを比べれば簡単に見分けられます。

 

 

そしてこの日一番のサプラ~イズだった出会いが。

 

撮影した写真をデジカメで確認していたときに、突如、触角の長い生き物が飛んできて私のお腹の当たりにしがみつきました!

 

その姿を正確には捉えていなかったため、なんか変なのが体にとまったと思い、条件反射的に思わず軽く振り払います。

 

すると、その生き物は私のお腹から飛び去り、すぐ横の葉っぱにとまりました。

 

何だったのかと確認すると…

 

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……ルリボシカミキリ!

 

今年の私の三大目標の一つに掲げていた「ルリボシカミキリに出会うこと」

コノハチョウをクリアした後、もっとも出会うのが難しいと思っていたルリボシカミキリ

そのルリボシカミキリが自らやってきてくれたのです。

 

あまりにも突然すぎて、これルリボシカミキリだよなぁとやや認識に戸惑ってしまったほどでした。

 

この日はターコイズ色のシャツを着ていたため、同系色に誘われて寄ってきたのか、とても美しい青い色の姿に思わず見とれてしまいます。

 

残念ながらここもやや日陰気味で、慌てて撮影をはじめたら、すぐに飛んで逃げてしまいました。

 

もっとじっくり撮りたかったですね。

 

でも一応、今年の三大目標の二つ目を無事クリアということで、

撮ったど~!

 

 

興奮しつつも、もう一匹どこかにいないかなぁと、朽ち木などを注意深くみながら歩いていると、再びサプライズが!

 

この日、樹液酒場で遠目には数匹の姿を見ることができていましたが、割と近い距離にヤマトタマムシが現れました。

 

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これまた美しい…

 

しかも昨年見た虫の息の状態の個体ではなく、元気な生体です。

 

こちらもほんの数枚撮影させてくれた後、すぐに飛び去ってしまいましたが、もうとても満足です。

 

 

そして、この日最後の出会いは、定番ともいえるかもしれませんが、カナヘビでした。

 

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以上が、この日出会った生き物たちです。実に盛りだくさんでした。

然るべき場所に然るべき時期に訪れれば、ちゃんと出会えるんだなぁと感じました。

 

いや~それにしても夏本番、おそるべしですね。

 

今年の目標は、はやくもあと一つを残すのみ。

今回その最後の一つのオオムラサキのオスに出会うこと」は一応達成したといえば達成しているのですが、翅の表側のキレイな写真が撮れていないため、持ち越しということにしたいと思います。

 

以上、生き物散歩 梅雨明けの森の生き物2018 レポートでした。