アトリエドワーフの生き物ブログ

生き物好きの生き物に関するブログです。

生き物散歩 体験型動物園iZoo(イズー) その1

今年もまた青春18きっぷの最後の1回分を譲り受けたので、今回は日帰りで伊豆にある体験型動物園iZoo(イズー)へ行って来ました。

iZoo(イズー)は河津桜で有名な河津町にあり、爬虫類や両生類を主として展示している施設です。

私が訪れるのは今回が2回目。

今年の8月に新たに蛙(カエル)に特化した体験型カエル館「KawaZoo(カワズー)」もオープンしているので、iZoo(イズー)とKawaZoo(カワズー)の両方を見にいきました。


朝一で出発して東海道線で熱海へ。熱海までは途中から進行方向左手にところどころ海が見えます。

熱海で伊東線に乗り換え、伊東駅伊豆急行線に乗り換えます。伊豆急行線はJRではないので、伊東~河津駅間は別途切符を購入する必要があります。

伊東駅での乗り換え時間は1分しかなかったので、私は車内で乗務員の方から購入しました。この駅間の運賃は1,370円です。

伊東~河津間も進行方向左手にところどころ海が見えます。
列車の旅をするときは、いつも「やさしさに包まれたなら」が頭の中に流れてきます。これが流れてくるとワクワクしてきます。

海と列車と旅。

ジブリの「魔女の宅急便」のシーンが思い浮かびます。

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車内は東海道線と比べると空いているので、うとうとしたりのんびり車窓から海を眺めたりしながら物思いにふける贅沢な時間を過ごせます。ローカル列車の旅の醍醐味ですね。

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晴れていればもっとキレイなんでしょうが、今年の夏に限っては外出時は曇ってるくらいがちょうどいい。


9時過ぎに河津駅に到着。

前回はタクシーで行きましたが、歩けなくもない距離なので、そこまで暑くもなかったことから今回は運動も兼ねて歩きました。

途中までは海を見ながら歩けます。

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道中で小さな出会いがありました。

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しばらくすると、iZoo(イズー)の看板が見えてきました。

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9時45分頃、30分くらいでiZoo(イズー)到着です。

一部歩道がない部分があったので、電車を利用して訪れる人は河津駅からタクシーを使うのが無難です。
また、iZoo(イズー)の近くに「菖蒲沢」というバス停がありますが、本数がかなり少ないようなので、バスの利用を考える場合は、要確認です。


窓口で入園料を支払い、中へ。

iZoo(イズー)入園料は大人(中学生以上)一人2,000円
KawaZoo(カワズー)入館料は大人(中学生以上)一人1,000円
iZoo(イズー)とKawaZoo(カワズー)共通入園・入館料は大人(中学生以上)一人2,500円
です。

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私は、iZoo(イズー)とKawaZoo(カワズー)の共通券を買いました。

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↑これをブレスレット型にして手首に巻いて入ります。切れてしまうと無効になるそうです。

中に入るとさっそく大型のイグアナの登場です。

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こちらはサイイグアナ

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よく見ると、顔に小さいツノがあり、確かにサイっぽいです。
英名もサイイグアナ(Rhinoceros iguana:英語でサイはRhinoceros)となっており、以前ネコザメイヌザメのときも思いましたが、サイもまた他の生き物の種類を区別するために、しばしばその名前が用いられているようです。

ちなみにカブトムシも英名は「Rhinoceros Beetle」で「サイ甲虫」みたいな意味合いになっています。
でもカブトムシには「サイに似たカブト」ということでサイカブトという種類がいます。さすがに「Rhinoceros Rhinoceros Beetle」なんて英名にはなっていないようですが、和名と英名とで整合をとるのが難しい生き物も世の中には少なからずいるのかもしれません。

話を戻して、この最初のエリアでは、サイイグアナ以外にも日本ではここだけにしかいないというキューバイワイグアナレッサーアンティルイグアナなどの希少種が展示されています。

また、屋内にはところどころに孵卵器があり、飼育動物たちの繁殖実績を窺うことができます。

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先へ進むと、壁に埋め込まれた展示ケースがいくつもあり、亀(カメ)や小~中型の蜥蜴(トカゲ)類が展示されています。

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エリを広げていないときのエリマキトカゲ

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エリを広げるのは、求愛や威嚇の時らしいので、飼育下でエリを広げた状態はなかなかお目にかかれそうにないですね。


続いて、渡り廊下のような場所に小さな池のようなものが。

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ここには何がいるのでしょうか。

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答えはウーパールーパー(メキシコサラマンダー)でした。
水中でのソフトタッチはOKとなっています。


さらに進むと…

バシリスクゲッコーなどの中型の爬虫類、ナタールニシキヘビキングコブラなどの大型の蛇(ヘビ)の展示があり、その奥には世界中の様々な毒蛇(ドクヘビ)を展示しているエリアが現れました。蛇(ヘビ)好きの人にはたまらないかもしれません。

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工事現場色、改め警戒色のドキツイ蛇(ヘビ)

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エチオピアアダーというそうです。

中には活発に動き回っている蛇(ヘビ)もいます。
蛇(ヘビ)が苦手な人にもたまらないでしょうね。

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続いては、森で遭遇したらうっかり気づかずに踏んでしまいそうな蛇(ヘビ)

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どの種類でもケースの外にいたら、ソッコーで逃げたくなるような蛇(ヘビ)ばかりですが、観察する分にはとてもおもしろい個性豊かな毒蛇軍団です。

前回来た時に私が一番気に入った蛇(ヘビ)は残念ながら今回は見当たりませんでしたが、前回もいて今回見事に私のお気に入り1位に躍り出たのはこちら。

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写真はちょっと白っぽくなってしまいましたが、全身が針状のキレイな緑色の鱗でおおわれた、鎧のようなボディを持つトゲブッシュバイパー

カッコいいですね!

攻撃力も防御力も高そうな見た目で、マンガやゲームに出てくるモンスターみたいです。

他にも白いタイコブラアルビノブラックマンバなど、見ていて飽きないヤバい奴らが揃っています。

ついついじっくり見てしまいます。


時計を見ながら切り上げて、先へ進みます。

毒蛇エリアから階段を下りると、中~大型の蜥蜴(トカゲ)亀(カメ)鰐(ワニ)などの展示がありました。

とてもまんまるい大きな甲羅を持つカントールマルスッポンがユニークでした。

そのちょっと先では人が並んでいました。

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何があるのかというと…

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ふれあいコーナーがあります。

スタッフさんの指示のもと、小型の爬虫類との触れ合いや、エサを買えば亀(カメ)にエサやりをすることができます。

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足元には放し飼い状態のリクガメが普通に歩いています。

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他に数種類の小型の亀(カメ)とも触れ合えます。

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以前、テレビ番組で見たことのあるパンケーキガメもいました。

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おいしそうな名前をしているパンケーキガメ
食べたらパンケーキみたいな味がするなんてことは多分ないと思いますが、パンケーキのように平べったい甲羅を持ち、なんとその甲羅が柔らかくできており、膨らませることができるとか。岩場などの隙間に入り込むことで外敵から逃げ隠れするための特徴らしいです。おもしろいですね。

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その先でホクベイカミツキガメメキシコドクトカゲなんかを見ていたら、ちょっと言葉を失ってしまう生き物が現れました。

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この不自然な部分的な膨らみ。
何かを丸のみにでもしたのでしょうか…

何気に洋画の「アナコンダ」とか好きなんですが、大蛇にのみ込まれる側の恐怖たるや想像を絶しますね…


こちらの広めの展示スペースには、本ブログでもお馴染みのミズオオトカゲがいました。最近は巨大危険生物を捕獲する番組とか、狩猟する民族の生活を体験する番組とかで小さいものから大きいものまで、テレビで目にする機会がチラホラありますね。

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既に結構盛りだくさんですが、続いて屋外エリアへと進みます。
屋外へ出る手前のところに、ニシキヘビとの記念撮影コーナーがありました。

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生き物散歩 体験型動物園iZoo(イズー) その2 へ続く。